さて,説明書を読んでみることにしましょう.

こちらが説明書です.
まず右の方から見ていきましょう.

どうやら,使い回しを許してくれないようです.

「カプィー方式」ワン・アンド・オンリーな方法です.そりゃ,
特許を取ったんですもの.

そして,先ほどの中身が,コーヒーカップの上で逆さまに乗っています.
どうやら,逆さまにして使うのでしょうか?
それは使い方の解説まで待つことにして,
説明書の続きを見ることにしましょう.
それでは,器具,付属品の説明に移りましょう.
まずは濾過機
次に保温アダプター

ご丁寧に,「コーヒーが冷めるのを防ぎます。」という説明つき.
では,本体にはどう書いてあるのかというと・・・
保温アダプター(これはコーヒーが冷えない為の断熱用カップで本体へ入れておきます)
となっています.
※写真では光が反射して見づらくなっています.
というか写真に収まらない.
そして,真打,カプィー本体

本体だけだとかなり不恰好です.
北斗の拳のやられキャラのよう
さらに,

補助具なんていうのもあります.
絵では「ホールダー」と書かれていますが,実物は,
ホールダー(これは本体内へビニール袋を型押しセット
する
だけの補助具です)
「だけ」です.
ご丁寧に解説していますが,
あまり役に立たないと
白状しているかのよう
そして,残りは,こんな感じ
さて,ここで,器具を見直して見ましょう.
保温アダプターは冷めないようにするための器具ですから,
便利といえば便利ですが,
別になくてもできないことはありません.
ホールダーは型押しようですから,これも
なくてもかまいません
手でも押し込めます
ということは,この2つは要らないわけですから,
消耗品を除けば,必要なのは,
濾過機
本体
エアー止栓
の3つです.
単純.
でもこれ,
1,500円します
消耗品も理科実験室から
濾紙を盗んでくれば,なんとか作れそうです.
そんなことを考えながら,次回は使い方を見ていきます.